離婚

離婚をしたいけど、何から手をつけていいか分からない。

相手から離婚を切り出されたけど、離婚したらどうなるのだろう?


結婚は、当事者の意思さえあれば婚姻届を提出するだけで出来ます。

乱暴な言い方ですが、いわば『紙切れ一枚』で出来るのです。

離婚も、当事者の意思が最も大切なことは結婚と変わりませんが、結婚の時にはなかった『決めなければいけないこと』がたくさんあります。

財産分与、慰謝料、子供がいれば親権、養育費、面会交流、etc.、当事者の気持ちが大切でありながら、高度な法律問題が多岐にわたって含まれているのです。


一言で『離婚』と言っても、家庭の状況・離婚に至る経緯は、一つとして同じものはありません。

2人の、家族の、歴史・気持ちは、離婚をする当事者にとっては他と比べることのできない『ただ一つ』のものなのです。


ましも法律事務所では、それぞれの2人の、家庭の、歴史・気持ちを大切にしながら、法律問題を解決していきます。

ご相談にいらしても、お気持ちに迷いがある方など、離婚をお勧めしない場合もあります。

離婚を考えた時、まずはお気軽にご相談ください。

相続

自分の死後に子供達が争うのを望む親はいません。

そのためにせっかく遺言書を書いたのに、それが原因で子供達が争うなど、親としてはやり切れません。

そのようなことが起こらないように、時間をかけて、遺言作成者の気持ちを丁寧に伺いながら、子供達の争いに発展しないバランスを一緒に考えていきます。


遺言書がない場合、相続人間の話し合いによる遺産分割協議、話し合いで決まらない場合の遺産分割調停を行っていくことになります。

遺産分割は家族の間での手続きとはいえ、特別受益、寄与分など、高度な法律問題を含んでいます。

また、遺言書がある場合でも、その有効性に疑義があったり、遺留分を侵害していたり、必ずしも完璧ではありません。

相続人としての権利を主張して行くことは、やはり弁護士と協働が必要な難しい作業です。

ましも法律事務所では、これまで数多くの相続案件を解決してきた経験と、税理士、司法書士、不動産鑑定士、不動産業者などとの連携で、力強く依頼者をサポートしていきます。

相続人の調査、財産調査から、協議・調停、各種手続きまで、安心してお任せください。

不動産

ましも法律事務所の代表弁護士である真下美由起弁護士は、永らく多くの地主様、オーナー様の顧問先を有する法律事務所に在籍して、多くの不動産案件に携わってきました。

建物賃貸借契約の解除・明け渡し請求、賃料増額請求、原状回復請求、土地賃貸借契約の解除、地代増額請求、更新料請求などに実績があります。

賃料・地代の請求、更新料請求は不動産鑑定士と連携して適正な価格への改定を求めていきます。

相続を見越した財産の整理にも税理士・不動産鑑定士・土地家屋調査士・不動産業者との連携が可能で強みがあります。

土地に関する問題でも、建物に関する問題でも、お気軽にご相談ください。

法律問題

離婚、相続、不動産に関する案件以外にも、ましも法律事務所では会社関係訴訟、業務委託・請負代金請求、慰謝料請求・損害賠償請求事件など、さまざまな法律問題を扱っています。

また、契約書や合意書の作成など、法律に則った書面の作成も行っています。


ましも法律事務所では、ご依頼者お一人おひとりに真摯に向き合い、丁寧な事件処理を行っています。

そのため、業務委多忙により新しいご相談をお断りすることもありますので、ご容赦下さい。